ホームページに掲載されてる葬儀をするにはたくさんのお金が要ります。そして現在ではたくさんのお葬式業者がなんとか顧客確保のためにホームページでその値段を提示して安さをアピールしてきています。しかしあまり葬儀慣れしていない人に注意するべきことは、ホームページに掲載されてるプラン費用が全部でないということです。
実際にやるとなるとこれ以外の経費が発生します。その経費の最初はお坊さんに対する経費です。これはお寺次第で変わってくるし、さらに告別式では1人だけで済ませるご遺族は少なく、2人あるいは3人で行う場合が多くなってます。
このお寺さんの値段の中には故人に対しての戒名をつける値段も含まれてます。次は火葬場の経費となります。これも火葬場次第でその利用料金が異なるため、業者のホームページに掲載することができません。他にはお料理や返礼品の経費となります。
これらは一部の業者ではホームページに掲載してる場合がありますが、掲載していない業者も存在します。さらに親族の方が祭壇に別途費用で飾る花輪や果物類などのアイテムとなります。これらもホームページでは掲載していなくて、業者の会場に行って初めてカタログを見せられてそれを知るということも珍しくありません。
結果として料理や返礼品を含めたトータルの値段は参列者の数次第ですが、プラン提示の数倍ということも珍しくないことを頭に入れておく必要もあります。
● 参考サイト
葬儀に必見 ! お葬式の知識と総額費用【みんなが選んだ終活】
www.eranda.jp
もしかすると、家族に不幸があり葬儀を行っていく必要があるということもあるかもしれませんが、その際には予算の問題から、費用をできる限り抑えていきたいということもあるはずです。しかし、葬儀といえばかなり高額なイメージを持たれている方もいらっしゃるでしょう。
そこで、少しでも費用を抑えていきたいというのであれば、民間の業者ではなく、ボランティアや市が運営しているような業者に依頼していかれるといいかもしれません。やはり民間の業者よりは規模が落ちてしまいますが、内容はしっかりとしており、他と変わらないお別れをすることができます。
費用でいうと基本の半額となったりすることもありますので、安心して利用することができるようになるはずです。インターネットから調べることもできますので、まずは検索することから始めていかれるといいかもしれません。